濱田 知子2020年7月2日読了時間: 2分補聴器屋さんの思い出話し⑥N町の「山岸の父つぁん」と「三浦のおじさん」 (手作り地図と幼馴染) N町の町民センターで「耳の聞こえと補聴器の相談メンテナンスの会」を始めた頃(20年前ごろ) 朝ママチャリに長靴、作業服上下に帽子、首にタオル、手袋代わりに軍手で登場!!...
濱田 知子2020年5月8日読了時間: 2分補聴器屋さんの思い出話し⑤M市のヤンキー貞子(ずっと面倒見なさいや)の巻 初めての出会いはM市民会館の外の喫煙場。しゃがんでいるオバチャンの髪は白髪を紫色に染めたクルクルパーマ。上下アニマル柄の人。遠目には昭和のヤンキーか?雷様か?一度見たら忘れない。見かけたのは朝9時。補聴器相談に入ってきたのは昼...
濱田 知子2020年4月13日読了時間: 2分補聴器屋さんの思い出話し④三笠市のポパイ(お父ちゃん帰ってきちゃった) ポパイは 戦争の時海軍だったって話。その後、流れ流れて三笠の炭鉱に入ったって。ずっとポパイみたいなパイプでタバコを吸う人。で、補聴器を片耳だけ買っていただいた直後に奥様から衝撃の一言「お父さん肺がんなの」。。私「や、いやいや、パ...
濱田 知子2020年3月28日読了時間: 1分補聴器屋さんの思い出話し③歌志内のサトキヨ(聞こえる幸せ) 私が出会った時はもう歩けなかったんだよね。家もバリアフリーとかじゃないから車椅子も歩行器も無理で家ではいつも四つん這いで移動。又は転がって移動。笑笑。耳が遠くてカラオケやオシャベリや大正琴も辞めて、お友達も会わなくなり唯一できるのは絵手紙。...
濱田 知子2020年3月18日読了時間: 2分補聴器屋さんの思い出話し②歌志内のこんばぁ(猫・商売とは) 今でもたまに思い出すの「コンばぁ」の事。。コンばぁは歌志内市の山の奥の小さな沢の横に家があって真夏でも涼しく昔話に出てくるような家に巨大な猫と二人暮らしの、おばぁ。昔炭鉱で栄えていた頃は旦那は坑内、自分は保険屋と珍味の行商をしていたと。口は...
濱田 知子2020年3月15日読了時間: 2分補聴器屋さんの思い出話し① 誰かに見てもらいたいっていうより、振り返ったらコノ仕事を始めて20年過ぎてるの。その中で憶えておきたい人達が居て、もちろん、みんな思い出は有るだけども、中でも言葉や気持ちが私の仕事の中に影響している人。ここに書いておきたいなぁって思ったから。...